教育機関確保法ってご存じですか?

2017年に施行された法律です。
ざっくり言うと『一人ひとりにあった学びの場を保障するための法律』。

今の親世代は『学校行くのが当たり前』で休むなんてとんでもない!なんとか頑張って学校へ行くことが目的だったように思います。

そして今も『そういうものだ』と思い込んでる人もいますし、それを子どもに押しはめようとし、親子ともども苦しんでる方も多いのではないでしょうか?

なので、すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、あえて記事としてあげておきます。

※以下、「NPO法人 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」さんの資料を参考にさせて頂きます。

【教育機関確保法の大まかなポイント5つ】
1.休養の必要性
2.学校以外の学びの場の大切さ
3.「学校復帰」ではなく「社会的自立」
4.公民連携
5.子どもや親への必要な情報提供

休んでいい、学校以外で学んでいい、学校復帰しなくていい、国・地方・民間などが協力しあって連携し、子どもや親へ必要な情報を提供するということ。
それが、ちゃんと法律としてあるということ是非知っておいてください。

わかりやすいリーフレットはこちら

NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク